学生の声
Student’s Voice
2014年の開校以来、当校では250名以上の社会人の皆様がMBA学位の取得のために学ばれ、MBAの取得後、その学びの成果をそれぞれのビジネス環境において実践的に活用されています。
ここでは様々なバックグラウンドを有する修了生や現役学生の皆様の体験談と生の声をお伝えいたします。ぜひ入学をご検討いただく際のご参考になさってください。
- 倉方 裕史さん|国内化学メーカー 営業マーケティング部門
- 乾 大輔さん|外資系光学機器メーカー Head of Marketing
- I.Mさん|大学発ベンチャー企業
- Y. Sさん|外資系エンターテイメント企業[人事部長]
- M. Nさん|外資系ソフトウェア企業[シニアセールス]
- J. Yさん|外資系製薬会社
- 八尋 大輔さん|半導体関連外資系メーカー
- 齋藤 洋子さん|音楽関係
- 野村 優子さん|金融ベンチャー
- Michelle Albertiniさん|早稲田大学
- 島村 真身さん|アマゾンジャパン
- 青島 道子さん|外国政府機関勤務
- 米澤 俊太郎さん|ブリストルマイヤーズ・スクイブ株式会社
- 製薬系営業(30代男性)
- 通信系企業(女性)
- 不動産営業(40代男性)
- 緊急医療センター医師(50代男性)
- 国内製薬系企業(40代女性)
- 起業家(20代女性)
倉方 裕史さん|国内化学メーカー 営業マーケティング部門
MBAを目指した理由
私がMBA取得を目指したきっかけは、上長がMBAを取得しており対等に議論できるように学ぶためでした。また、外資の化学メーカーに出向しており、国内メーカーとは異なり、フレームワークを用いてビジネスの内外の環境、プロジェクトの進捗管理、投資の意思決定の説明をする機会が多く、物事を論理立てて説明することが求められていました。
自身のキャリアの選択肢を広げるためにも、MBA取得の必要性を感じてEXE JAPANに入学を決意した次第です。
最初に学習を初めた思いとの違いを感じた事
入学前はMBAは経営知識の学習の場と考えていましたが大間違いでした。本学習は、実践力を養う場であり知識だけ知っていたとしても、ビジネスで活かせなければ意味がないという前提で、論理的思考や展開力を問われるAssignmentが多いので暗記だけではPASSは出来ません。クラスメートとのネットワークを作り、Assignmentについてどう考えるかディスカッションをしたことはいい思い出です。
当校を選んだ理由
EXE JAPANは速習型MBA🄬の商標登録をされているように、MBAで必要とする知識を短期間で詰め込むことを前提に他大学と比べて安く、且つMBAの学位を早く取得できる点にあることです。通常、EXE JAPANでの学習が8か月、ARUにTOP-UP後の論文作成で9か月、学位取得までに計17ヵ月を要します。TOP-UPの際にパートタイムとフルタイムの学習コースを選択することになりますが、フルタイムを選択すれば、忙しくはなるものの論文作成を5か月で仕上げることで卒業時期を短縮することも可能です。私はフルタイムの学習コースを選択したことで、8月にEXE JAPANに入学、5月にARUにTOP-UPをして9月に修了することができました。自身の努力次第ではありますが、MBAの学位取得期間を短縮できることも魅力の一つかと思います。
当校で学べたことや気づいた事、英国式教育の感想
EXE JAPANでの学習期間は8か月と短く、最低限の知識は教わりますが、MBAの知識を1から10まで教えてはもらえません。短期でMBAの学位を取得するためにも、EXE JAPANで学習するだけでなく、自己学習で知識を深めていかなければ、課されるAssignmentやTOP-UP後の論文作成も苦労することになります。そのため、教わった内容のレビューや研鑽のために日々学習しなければならず、学習習慣が身に付いたことも自身の成長の一つだと思います。英国式教育はアカデミックというよりは、実務のなかでどう工夫すれば、ビジネスをよりブラッシュアップさせることができるかを考える実践力を鍛えるための教育です。課されるAssignmentの質問内容は非常に抽象的で相手がどのような回答を求めているのかを考えることは、思考構築力を養うことができ、話をどう展開させるか、論理立てた展開力についても鍛えることができた場であったと思います。
学位取得後に感じていること
学位は取得できたものの、まだまだMBAとして学ばなければならないことは多々あります。MBAの学位は実践で使えてこそ意味があり、学んだ知識をひけらかすだけでは、学位はただの飾りでしかありません。上長からも言われていますが、実務のなかで、学んだ知識をどうビジネスに活かすか、どのように展開すればビジネスが良くなるのか、自身が選択する判断について、経済合理性を伴った説明ができるよう日々意識をしています。
乾 大輔さん|外資系光学機器メーカー Head of Marketing
ビジネス領域でポジション
マーケティングの責任者としてグローバル戦略を理解し、ローカルのマーケティングの方向性と戦略の策定・実行、ブランドマネジメントを主な業務としております。
また、マーケティングのみならず、組織全体やチームメンバーのマネジメント、新規事業開発の企画・実行、マーケティング視点からの営業戦略策定支援やEコマース関連のマネジメントなど、多岐にわたる業務も行っています。
MBAを目指した理由
元々、中小企業診断士やMBAなど経営に関する資格や学位の取得を検討していたのですが、コロナ禍で前職の事業が縮小して時間ができたので、タイミングだと思い、チャレンジしました。
最初に学習を初めた思いとの違いを感じた事
特にないです。
当校を選んだ理由
海外MBA取得、学費面、修了までの期間、コースディレクター喜多さんのキャラクター、そしてタイミングです。キャリア、仕事の環境、当時の年齢のバランスを考慮すると絶好のタイミングで入学できました。
当校で学べたことや気づいた事、英国式教育の感想
とにかく徹底的に論理的に考えることをトレーニングできたこと自分のスキルアップにつながったと実感ました。
ロジカルシンキングやクリティカルシンキングの授業はなかったのですが、英国式教育によるアサインメントを書くこと自体がそれらのトレーニングだということに、後になって気づきました。
ビジネスに正解はないですが、不確実、不透明な環境でも最適解を導き出すための能力と実行力はついたと思います。
学位取得や卒業して感じていること
受講中に転職し、現職に就きました。学んだことをそのまま実行できる環境だったため、かなり効率よくジェネラリストとしての視点、視野、視座を実務に落とし込むことができたと思います。学位は取得しましたが、ここからがスタート地点。学びを止めずに実践を続けることで、ビジネスを通して社会貢献に携われればと考えております。
I.Mさん|大学発ベンチャー企業
MBAを目指した理由
管理職になった際に自分のビジネス知識の足りなさを実感する事が多く、ビジネス全体を勉強したいと考えました。
特に外資系の会社に勤めていた際に、日本以外の国のスタッフからは大学の専攻は何?と聞かれることが多く、大学名を重視する日本とは根本的に考え方が違うと感じていました。コロナで時間が取れるようになり今しかないと思いました。始めは日本の大学院も検討しましたが、せっかくなのでMBAに挑戦しようと決心しました。
学習を始めたときの思いとの違いを感じたこと
基本的な経済知識がなかったので始めはかなり苦労しました。アサイメントの書き方もわからずクラスメイトには本当に助けられました。
受け身の姿勢では何も身につかないと実感しました。入学すれば何とかなるかもと思いましたが甘い考えでした。
当校に入学することを決意した理由
スクーリングに参加しなくても良いところと、本人の頑張り次第で最短で卒業出来る事です。
当校で学べたことや気づいたこと、英国式教育の感想
卒論の時期が新規事業の立ち上げ期とぶつかってしまい、一度は卒業を諦めましたが、事務局の皆さんやクラスメイトの応援で卒業できました。
私は再挑戦という事で転校し、クラスメイトより時間もお金もかかってしまいましたが諦めないで良かったと本当に思っています。大学の先生もWhatApp等で何度も相談にのってもらいサポートしてもらいました。常に新しい事に挑戦する事の大切さに気付きました。
Y. Sさん|外資系エンターテイメント企業[人事部長]
MBAを目指した理由
人と組織の課題に取り組む中、より経営に関して広く学び視野を広げたいと考えたため
学習を始めたときの思いとの違いを感じたこと
学習は実践スキルを身に着けるというよりも、論理的思考の実践的訓練だと感じたこと
当校に入学することを決意した理由
MBAに関して並々ならぬ情熱をもって取り組んでいる学校だと感じ共感したため
英国大学のカリキュラムを、仕事を続けながら(勉強を仕事に活かしながら)学べること
当校で学べたことや気づいたこと、英国式教育の感想
様々な観点で思考を広げて、苦しみながら1本の筋を通してきれいなBodyを作り上げる論文への取り組みは仕事のみならず生き方を考える上で活かされていると思います。学んでよかったです。
そして苦労を共有した素晴らしい仲間を得られたことも大きな喜びです。
M. Nさん|外資系ソフトウェア企業[シニアセールス]
MBAを目指した理由
以前からMBAに興味を持っていました。コロナ渦で自分自身このままで良いのか、今の会社以外で通用する知識を身につけたい思いがありました。
学習を始めたときの思いとの違いを感じたこと
授業は毎回新しい知識を吸収できることが出来たため集中して学習出来ました。予想していた以上にワークグループに時間を割いていると思いました。ワークグループは他の人の考えや意見を聞くことができたため、貴重な経験でした。
当校に入学することを決意した理由
ExeJapan Business Schoolで初めてMBAを学習開始しました。入学前、グロービス経営大学院の体験授業を受けました。オンラインでの体験授業で約60名参加していました。ロジカルシンキングの授業でしたが、自分の中で惹かれるものがありませんでした。
ExeJapan Business Schoolで体験授業(ファイナンス)を受講しました。授業内容が分かりやすく、ここで学習したいと感じました。また、体験授業後、卒業生2人にコース内容など聞くことが出来ました。
授業日程、内容や費用などをトータルで考えて、ExeJapan Business Schoolを選びました。
当校で学べたことや気づいたこと、英国式教育の感想
Assignmentは抽象的で、最初の4科目ぐらいは苦労した記憶があります。答えがないので、自分で内容を組み立てて作り上げることに時間を要しました。
大変苦労した科目がありましたが、今となっては一番実践で活用できる科目であったと感じています。実際、会社で他の人がフレームワークを利用して説明する場面がありました。あらためて勉強して良かったと実感しました。
今後、グローバルで活躍するにはMBA(英国式)は必須と考えます。
J. Yさん|外資系製薬会社
MBAを目指した理由
外資系に勤務していると、グローバルのスタッフだけでなく、日本法人のマネジメントメンバーも皆MBAホルダーであることに気付きます。代表が仰るように、MBAはビジネスパーソンにとってもはや「運転免許証」⁈ということを、まさに身近に感じてました。彼らと同じレベルで議論できるようになること、今後のキャリアアップを実現すること、そのためにはビジネスをより深く学び、MBAを取得しておかなければならないと考え始めたたことがきっかけです。
最初に学習を初めた思いとの違いを感じた事
常に回答があり、わからないことに関しては手取り足取り教えてくれるという日本の教育の中で育った私は、本プログラムが最初は不親切極まりないものであると感じていました。Assignmentはどれも摩訶不思議な表現で指示されており、何を問われているのかさっぱり理解できず、ストレス以外の何物でもありませんでした。
しかし履修していくうちに、これまで使ったことがないような思考回路(どの部分かはわかりませんが)をフル回転させ、一つ一つ理論構築し自らの結論を導き出すというコツがわかってくると「決まった回答・正解があるわけではない」というのが逆にやりやすいと感じるようになっていました。いつのまにか次のModuleが始まる前にAssignmentを提出することができるようになっていました。振り返ってみるとこれは画期的な思考トレーニングであり、これまでの常識を捨てる・ゼロベースで取り組むということがどういうことか、ようやく理解することができました。
当校に入学することを決意した理由
キャリアを中断せずに学習を進めていけるということはもちろんでしたが、MBAはどこで取得しても同じと思っていた私に、国内MBAとの違いや問題点、第三者評価・認証の有無、国際的に通用するMBAとは、ということを詳細に説明していただき、どうせやるならクオリティの高いスクールでMBAを取得しようと考えたからです。
当校で学べたことや気づいた事、英国式教育の感想
Assignmentや論文を通じて、メッセージを読者に伝えることは極めて困難な作業であるということはいやというほど思い知らされました。確実な論拠を基に、読み手を納得させる文章を作成するためには、過去の知識体系の整理、十分な情報収集、適切な分析と分析結果の理解が不可欠であり、終わってみれば驚くほどの論文や本を読んでいました。この作業により、いわゆる、自らの拙い「経験至上主義」からの脱却が成し遂げられた感があります。
また、業種や職種が異なる同級生とともに学ぶことには意義がありました。当然ですが業界内の常識が場合によっては非常識であることもわかったし、様々な発想や知識の違いも気づかされ、非常に刺激的でした。
八尋 大輔さん|半導体関連外資系メーカー
これまで外資系を中心に複数社転職を繰り返してきましたが、外資系ではMBAがないと上級管理職に上がれないというのはほとんど常識で、MBA以外にも修士・博士はごろごろいるため、学士しかないというのはコンプレックスでした。
ちょうどコロナで在宅時間が増えたこともあり、これからのキャリアのステップアップを見込んでMBAを検討しました。とはいえそれなりの金額がかかるため他社を含め慎重に検討しました。日本ではMBAがそれほど評価されていないため、日本のMBAは初めから検討せず、オンラインで取得可能な欧米の大学で、それなりに教育のクオリティが保証されているプログラムでコストメリットがあるアングリア・ラスキン大学にたどり着きました。
何故クオリティが高いのに安いのかは受けてみれば分かりますが、MBAに関係のないところにはお金をかけておらず、学習は自分の力で進める部分が大きいためです。もちろん講義で必要なことは教わりますが、大学院レベルですから本来手取り足取り教えてもらうことを期待するのは間違いというものでしょう。重視されるのはAssignmentという英国式のレポート課題で、これを一つ仕上げる度に明らかにレベルアップしている感があります。
課題は非常に抽象的な形で提示されており、それを具体的な自社の事例等に当てはめて指示された内容を書くのですが、慣れるまではこれがとても難しく、何故こんな意味の分からない課題を出されるのかとストレスすら感じました。しかし慣れてくると、これが実際には非常に優れた思考トレーニングであることが分かりました。というのは、世に優れた経営理論は数多ありますが、それを自社に当てはめて使えなければ意味がありません。Assignmentを通じて抽象-具体の交通整理がしやすくなり、現実の複雑極まりない実務を抽象的要素に分解し、理論を当てはめて問題解決に至ることができるようになりました。これは日本の大学までの教育にはない新鮮な学びの経験であったと言えます。
先に述べた通りこのプログラムは手取り足取りではありませんので、万人に居心地のいいものというわけではありません。特にクラスメイトを巻き込んでネットワークを作ることができないと、AssignmentやTop up後の論文執筆に行き詰ったときになかなか一人では先に進めないものです。もっともそれは現実のビジネスでも同じことですので、腹を据えて自身の力で学習を進めていける人、或いはそれすらMBAの課題と考えて積極的にネットワークを作っていける人にはこのExeJapan-ARUは良いプログラムではないでしょうか。
現実のビジネスと違って、MBAはお作法通りの努力をすればほぼ必ず取得できるものです。裏を返せばある程度の努力は必須なものですが、課程を終えてみればそれだけの価値はあったと実感できると思います。
齋藤 洋子さん|音楽関係
野村 優子さん|金融ベンチャー
Michelle Albertiniさん|早稲田大学
島村 真身さん|アマゾンジャパン
MBA取得を検討した経緯としては、現在の会社に転職し1年が経った頃に昇進する機会に恵まれ、その時に当時の上司から外部のビジネススクールに通っての更なるビジネススキル向上を勧められたという経緯があります。私の職種上の役割としては主にRetail事業と取引のあるVendor、Makerの経営陣や、上司を含めMBAホルダーが多い社内のStakeholderに対してフレームワークに基づいた現在のビジネス進捗の説明と事業推進提案および投資提案をする事が求められておりました。フレームワークに基づいて説明・提案をしなければ、自身の提案する内容がいかに正しくともビジネスを先に進める事が出来ない環境の中で、今まで独学で学んできた理論では通用しづらくなってきており、自分自身の限界を強く感じていたため、当コースに申し込みをし、更なるビジネススキルを向上させることを決意した次第です。
入学当初は仕事がかなり忙しく、平日は残業も多く休日には仕事をこなすことも多々あったため、正直なところMBA取得のための課題と論文提出は難しいと考えておりました。その為MBA取得を目的とせずビジネススキルをしっかりと身に着ける目的で学習をはじめたのですが、Top-upする前の期間で自分のペースでひとつずつの課題を着実にクリアするための時間を学校側から貰えた事が、結果的にはMBA取得に結び付きました。同コースの他の方よりも時間は掛かりましたが、その期間で仕事との調整をし、知識を着実に血肉化する事に加え、Top-up後の予習準備もしっかりと出来たため、Top-up後の論文フェーズを効率的に迎える事ができ、MBA取得に大きく貢献しました。
MBA取得後の変化は主に3つありました。一つ目の変化を感じたのは、仕事で実施するActionの一つ一つに自信がつき業務の質が各段に向上したことです。今まで確認をしながら進めていた難易度の高い業務も、身に付いたフレームワークを使い、ある程度自身の判断で進められるようになり、上司や取引先等、関係するStakeholderからも高い評価をもらえるようになりました。その理由としては基礎的な学習理論を学んだ上でAssignment, 論文を提出するOutputするスキームのおかげで、学んだビジネススキルがしっかりと身についた為なのだと実感しております。二つ目の変化としては、今後のキャリアについて多面的に考える事が出来るようになった事です。仕事を進める上で自信がついた事が追い風となり、自身の担当業務を越えてチャレンジしたい事が沢山出て来ました。今後は様々な形で自己実現・自己発見できるようにどんどんとチャレンジしたいと思います。三つ目の変化としては掛けがえのない同じ志の仲間がこの歳で沢山出来た事です。共に学び同じ苦難に立ち会った彼らがいたからこそ今回MBA取得が出来たのだと思います。自分一人だけではこの壁は乗り越えられなかったかもしれません。
青島 道子さん|外国政府機関勤務
10年以上前からMBAに興味を持っていたのですが、仕事と勉強の両立の難しさや、日本のMBAプログラムの多くは入学時に一定の英語力を要求するにもかかわらず、プログラムの中で英語を実践的に使用するコンテンツが含まれていないことが多く外資に勤務している人には仕事で役立たせることが出来るか疑問視をしていたため、諦めかけていました。そんな時にこのプログラムに出会い入学を決断しました。
前半のPost Graduate Diplomaのクラスでは日本語でしっかりと理解できただけでなく、実践的なビジネスのベースとなるフレームワークを理論的に学ぶことが出来、もっと早くこのプログラムに入学すれば良かったと何度も思いました。修士論文の執筆は、かなり大変でしたが、同期の仲間がいたお陰で最後まで頑張ることが出来、同期の方々には心から感謝しています。
英国国立大学のMBAは海外の方にも一言で認識してもらうことができ、自分自身の大きな自信につながっています。また、このプログラムに入学しなければ知り合うことがなかった異業種の第一線で活躍している仲間との出会いも私の一生の宝です。
米澤 俊太郎さん|ブリストルマイヤーズ・スクイブ株式会社
私は生まれつき耳が聞こえない。よって、会話が困難な上、音声の聞き取りもできない。 コミュニケーションは筆談、メールおよびチャット、手話である。 勤務歴前職合わせて18年になったのを機に、ビジネスをより深く学びたい、ただそれだけの純粋な動機で学校を探していたところ、このビジネススクールと出会った。 話を聞いたところ、週末通学することにより、英国国立大学大学院に行けるプログラムがあるとのこと。 英国国立大学大学院にTop Upした後は、インターネットによるオンライン教育を通して、修士論文を出すことにより、大学院を修了できるとのこと。 つまり、仕事を休職、退職することなく、英国国立大学大学院の修士課程を修了できるのだ。 しかも、オンライン教育メインなので、障がい者にとってはやりやすいではないかと。 ビジネスの知識を深められる上、同時に英語スキルをも高められるなんて一石二鳥だ。こんな美味しいプログラムは他にない。 しかし、ハッキリ言って私は英語力に自信がない。TOEICスコアも恥ずかしくて履歴書に書けないほどだ。 なので、まずは英語力を高め、TOEICやIELTSのスコアを上げてからと思っていたところ、喜多代表に一喝された。 「そんなの、時間と金の無駄だ!」 ハッとさせられた。難しい理由を考えていた、自分自身の愚かさに。 英語力不問で入学許可してくれるところなんて、他にないし、このような機会はめったにない。 最後に私を決意させてくれたのは、喜多代表によるこの一言。 「修了した暁には、ロンドンでの卒業式に参加できますよ!」 馬の鼻先に人参をぶら下げられた私。こうなったら、やってやろうじゃないか。 すべてはロンドンでの卒業式に参加するため!とスイッチが入った私は入学を決めたのであった。
週末通学においては、平日夜間は授業のための勉強。土曜午後に授業を受け、翌日曜は前日の授業の復習をしつつ、次の授業に向けての予習。 このようなサイクルが半年続いた。寝る時間を惜しんで勉強したこともあった。 「仕事で忙しいから、勉強できなかった」の言い訳は使いたくなかった。 授業は刺激的でとても楽しかったが、ここで思わぬ壁にぶち当たってしまった。 授業を無事に受けられたことに満足したために、本来なら授業に並行して作成すべきアサインメントを疎かにしてしまった。 アサインメントにとりかかった時は授業で教わったことをど忘れてしまったため、相当苦労した。 最後は自分を追い込むように、○月○日までに提出するとリミットを設定することで、かろうじてパスできた。 振り返ってみると、この時期が一番苦しかった。何度も心が折れたそうになったとか。
次に英国国立大学大学院にTop Up。 Top Up後は、喜多代表たちとの関わりはなくなり、基本、自分で進めていく必要がある。 チューターとは、メールやりとりだったので、問題なかった。 チューターは基本、私どもがパスできるよう、サポートしてくれるので、チューターからのご指摘には素直に耳を傾けた。 そして、いよいよ修士論文作成。 サーベイを行ない、その結果および考察をしつつ、修士論文を作成するのが、一番楽しかった。 修士論文を作成していく中で、知識や思い込みをいったんゼロに戻し、ゼロから物事を考えていく、ゼロベース思考がビジネスに重要であることを学んだ。 この「ゼロベース思考」が喜多代表が口を酸っぱくしておっしゃっていたことだ。 今後は、ゼロベース思考スキルを携えて、仕事にて活かしていきたい。 そして、「私でもできるんだ!」という自信を武器に、海外勤務含め貪欲にチャレンジしたい。
ロンドンでの卒業式は我が生涯において、けっして忘れることのない貴重な思い出の一つとなった。 どのような卒業式だったのかは、自分自身で実際に味わってほしい。
製薬系営業(30代男性)
大学生の時からMBAに興味を持っていた僕ですが、業界の再編やグローバル化が目まぐるしく、働いていて気が付けば上司はすべて医師か博士かMBAホルダーになっており、MBAを取得する必要性と危機感を感じ、行動に起こしました。 欧米系の企業に勤めておりますと、日本のMBAは時間とお金と労力をかけて取得してもそれはMBAとは呼べないといわれるケースを良く耳にしたため、海外の品質が保障されたMBAが良いとこの学校に決めました。 入校してみると、みんなで助け合う風土が既に確立していて、教員スタッフ方が家族のように温かく、先輩方がみんな良い人たちで、とても居心地が良いと感じました。ただ仲が良いだけではなく、真新しい有用な情報がタイムリーにシェアされ、とても経営に対して感度が高い場所です。 まだ3回目の授業を受け終わったばかりですが、既に四角い頭が丸くなっていっているように感じています。
通信系企業(女性)
ある程度業務経験を積んでから、体系的に経営について学びたかった為、また今後のキャリアアップに役立てたいと思いMBA学習を始めました。 この学校を選んだのは、英国国立大学のブランドや、学費、効率的な学習システムが魅力だったためです。
前半の日本での科目履修、トップアップ後の科目履修および修士論文までの約2年間のタイムスパンは、仕事や家事、育児との両立を図る上で、妥当でした。 トップアップ後の履修や修士論文のスケジュールについては、大学側と交渉しながら設定ができたのもよかったと思います。
企業内のMBAに対する変化は分かりませんが、MBAを取得して自分自身の意識には大きな変化がありました。MBA取得というアドバンテージを活かして、 躊躇せずにキャリアアップに取り組めるようになりました。これから海外で働きたいという思いを実現するため、 ベトナムのスタートアップ企業にインターンとして経営に参画しています。 今後は新興国で業務経験を積み、国内でのキャリアアップに繋げていきたいと思っています。
不動産営業(40代男性)
このスクールに入ってまず、意思決定論のフレームワークに出会いました。学んだフレームワークを当てはめたレポートを新卒営業社員に徹底的に教えて顧客に説明させたところ、このレポート活用してから新卒営業社員のコンペの勝敗は、以前の3倍の9割を超えるようになりました。 入学して僅か3ヶ月弱ですが自分のビジネスに大いに役立っていまして、自分でも驚くくらいスキルが上がりました。
緊急医療センター医師(50代男性)
私は昨年4月より大学病院の救命救急センター長の職に就いたことがきっかけで、自らの診療科の運営や病院全体の経営に係わるようになりました。そこで、単純な経験則に依存するのではなく、学術的、論理的に組織マネジメントを行えるようになるためにMBAの資格を取得しようと考えました。 幾つかのMBAプログラムを検討し、学校説明会などにも行きましたが、日常の業務を行いつつ勉強することは時間の制約があるため、従来のMBAでは通うのが極めて困難でした。 このプログラムではその制約を解決してくれ、自分にぴったりの学校だと思い入学を決めました。
国内製薬系企業(40代女性)
数年前に管理職になったのですが、自分自身が経営に関する知識を有していなかったため、経営層と同じレベルでディスカッションすることが困難でした。その悔しい経験から、様々なスクールを見て、このMBAプログラムを受けることに決めました。
入学してみて、自分自身の業務経験に基づく狭い範囲での思考から、多面的で客観的な思考が身についてきたように感じています。 狭い範囲での思考から、多面的で客観的な思考が身についてきたように感じています。
また、会議でのプレゼンテーションや経営層の話など、これらがMBAで学ぶ理論に基づいていることが多いという点にも気付きました。相手の主張や考え方をフレームワークにあてはめて、スムースに理解できることが多くなりました。 短期間で仕事に直結した実践的な内容を学ぶことができると実感しています。 将来的にはMBAで学んだ内容を糧として、マネジメント業務に携わりたいと考えています。今後、さらに実践で役立つような学習を進めていきたいと考えます。
起業家(20代女性)
社会人歴が4年と浅く、また経営に携わる仕事とは縁がなかった状態で独立を決めた私。 元々自分の力で何かをしてみたいという強い想いを持っていたものの、本当に右も左も分からず、ただ生半可な気持ちでは駄目だと思い、”経営”という未知を探求するためにMBAを学ぼうと思いました。
このMBAプログラムへ入学したきっかけは私がMBAを学ぼう決意した時期とまったく同じ時期にたまたまこのMBAプログラムを紹介してもらい、 もうこれは運命だと勝手に捉えて(笑)、通わせて頂くことになりました。 このご縁とチャンスを活かして、仕事に活かしたいと思います。