2024年にアングリア・ラスキン大学のMBAを取得され、同年11月に英国・ケンブリッジでの卒業式に出席された多門美恵子さんの修了生体験談をご紹介します。
多門 美恵子さん|金融会社 コーポレート部門
MBAを目指した理由
若い頃から海外で学ぶことに興味がありましたが、実現できずに日本での社会人生活が長くなりつつありました。管理職歴も長くなってきましたが、改めてビジネススキルを身につけ、グローバルな視点で物事を見極める力をつけたいと考え、海外MBA取得にチャレンジしようと決めました。
当校を選んだ理由
オンライン学習などのハード面の充実、またコスト等トータルで判断しました。イギリスMBAの場合、アメリカMBAとは違い、歴史ある国立の大学で経営学を学ぶことができ、修士論文を書くことが必須であることも学ぶ上で重要と考え、イギリスの大学のMBA取得が可能な御校を選択しました。
当校で学べたことや気づいた事、英国式教育の感想
日本での学習は大変でしたが、毎月のアサイメントの提出は修士論文を書く上で、大変重要な学びとなりました。修士論文を書きあげることを目的にカリキュラムが組まれており、知らず知らずに力がついていったと思います。また、仲間に支えられたからこそ1年7ケ月を乗り切れたと思います。
学位取得後に感じていること
まだ実感はありませんが、ケンブリッジでの卒業式に参加し、もっと広い世界で自分の力を試してみたいという思いになりました。海外MBAの学位はチャレンジへの後押し、安心材料になると思います。