2023年にアングリア・ラスキン大学のMBAを取得された乾大輔さんの修了生体験談をご紹介します。
乾 大輔さん|外資系光学機器メーカー Head of Marketing
ビジネス領域でポジション
マーケティングの責任者としてグローバル戦略を理解し、ローカルのマーケティングの方向性と戦略の策定・実行、ブランドマネジメントを主な業務としております。
また、マーケティングのみならず、組織全体やチームメンバーのマネジメント、新規事業開発の企画・実行、マーケティング視点からの営業戦略策定支援やEコマース関連のマネジメントなど、多岐にわたる業務も行っています。
MBAを目指した理由
元々、中小企業診断士やMBAなど経営に関する資格や学位の取得を検討していたのですが、コロナ禍で前職の事業が縮小して時間ができたので、タイミングだと思い、チャレンジしました。
最初に学習を初めた思いとの違いを感じた事
特にないです。
当校を選んだ理由
海外MBA取得、学費面、修了までの期間、コースディレクター喜多さんのキャラクター、そしてタイミングです。キャリア、仕事の環境、当時の年齢のバランスを考慮すると絶好のタイミングで入学できました。
当校で学べたことや気づいた事、英国式教育の感想
とにかく徹底的に論理的に考えることをトレーニングできたことが自分のスキルアップにつながったと実感しました。
ロジカルシンキングやクリティカルシンキングの授業はなかったのですが、英国式教育によるアサインメントを書くこと自体がそれらのトレーニングだということに、後になって気づきました。
ビジネスに正解はないですが、不確実、不透明な環境でも最適解を導き出すための能力と実行力はついたと思います。
学位取得や卒業して感じていること
受講中に転職し、現職に就きました。学んだことをそのまま実行できる環境だったため、かなり効率よくジェネラリストとしての視点、視野、視座を実務に落とし込むことができたと思います。学位は取得しましたが、ここからがスタート地点。学びを止めずに実践を続けることで、ビジネスを通して社会貢献に携われればと考えております。